事業拡大の加速に向け、Rick Van Valkenburg氏が最高商務責任者(CCO)に就任
ビジョンガイドロボティクス向けマシンビジョンの先駆企業であるSummer Roboticsは本日、シリーズA資金調達のファーストクローズが完了したことを発表しました。本ラウンドは、Applied Materials, Inc.のベンチャーキャピタル部門であるApplied Ventures, LLCがリードインベスターを務め、Solasta Ventures、NAVER D2SFほかの投資家が参加しました。
調達した資金は、マシンビジョンプラットフォーム「Kortx」の開発加速に充当します。Kortxは、動きがあり、あらかじめ構造化されていない環境で、幅広い照明条件のもとでもロボットを動作させることを可能にし、製造・物流・ヒューマノイド分野に新たな自動化の余地を開きます。
あわせて同社は、Rick Van Valkenburg氏が最高商務責任者(CCO)に就任したことを発表しました。同氏は、オートメーションおよびマシンビジョン分野で30年近い経験を有し、うち28年間をPerceptron Inc.で過ごし、事業成長とグローバルパートナーシップを牽引する要職を歴任しています。
Summer Robotics 最高経営責任者(CEO)のSchuyler Cullenは、次のように述べています。「Kortxプラットフォームは、既存のソリューションでは成立しなかったロボティクス応用を可能にしています。今回のシリーズA投資は当社のビジョンが評価された証であり、成長を加速させるものです。事業を広げていくうえで、Rickのリーダーシップは大きな鍵となるでしょう」
Rick Van Valkenburg氏は、次のように述べています。「この分野に30年近く携わってきましたが、Summer Roboticsが手がけているものは本当に変革的だと感じています。この技術を市場へ届ける一助となれることを、とても楽しみにしています」
同社はすでに自動車メーカーとのパイロットプログラムを開始しており、高度な自動化を求めるほかの産業分野へも展開を進めています。
Applied Ventures, LLC シニアディレクターのJohn Wei氏は、次のように述べています。「Summer Roboticsの技術は、AIが物理世界をより深く理解するための空間知能を切り拓こうとしています。次の成長段階に入る同社を支援できることを、大変嬉しく思います」
Summer Roboticsについて
Summer Roboticsは、マシンビジョンプラットフォーム「Kortx」を基盤とする次世代の自動化ソリューションを開発しています。AI、コンピュータビジョン、高速イメージングを組み合わせ、あらかじめ構造化されていない環境でもロボットが機能することを可能にします。本社は米国カリフォルニア州キャンベル。